東京片貝会皆様
私事、10月27-31日、帰省しました。 ちょっと滞在が長かったのであちこち散策しました。 1. 末広町(?、鴻之巣への途中)にある片貝製作所資料館を見学しました。同社の初期製品であった片貝式自動製縄機、四尺玉(初めての打ち上げで残念ながら失敗、回収されたもの)、その他昔懐かしい民具がたくさん保管されていました。 皆さんもぜひ見学されることをお勧めします。 2. 車で金倉山頂上まで登りました。50年ほど前、一度登ったことがあります。 その時は片貝から対岸の妙見まで信濃川を渡しで渡りました。1本のロープが張られていて、これにつながった船の後ろについている舵を加減すると漕がなくても水流をうまく利用して船は進みました。 頂上には何もなくただ暑かったのを覚えています。今度行ったら頂上には案内の金属版地図が設置されていました。晴れていて360度見渡すことができました。妙高山、米山、弥彦山、角田山、守門岳、巻織山、浅草岳、苗場山、駒ケ岳、中岳、八海山等越後の名山を見ることができました。 復興なった山古志の部落も見降ろせました。 3. 晩秋の一夕、あまり夕焼けがきれいだったので中学校の方まで行ってみました。 ちょうど部活動の終わった下校時の生徒さん達があいさつをしていきました。中には女性と男子生徒が楽しそうに会話しながら帰っていくグループもありました。50-60年前には考えれれなかったことです。 魚沼三山には冠雪が見られました。 ではまた。 佐藤 祐一 |