片貝の名刀工が製作した刀剣の寄贈 |
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片貝に「天龍寺橘久一」という名刀工がいたこと、うち一振りを国立在住の安達太一さんが所有していると、片貝の歴史探訪「丸松雑記」(稲場丸松箪笥店 吉井和夫さん著)に記述があります。 そのひと振りの刀剣を片貝に寄贈したいとの申し出が、同級生(緑友会)の大塚順一さんを通じて、当会にありました。 片貝町協議会の本田会長に相談し、片貝町内には保管できる場所がないことから、小千谷市に寄贈いただくことで安達さんの了解を得て、落ち着きました。安達さんより小千谷市に「寄贈申請書」が提出されました。 小千谷市では小千谷病院跡地に資料館を設け、その中の片貝区画に展示することを考えておるようですが、資料館が出来るまでは市内にある法務局の資料室にて保管を行うと聞いております。 ご寄贈に当たり小千谷市としても何かのセレモニーを考えておいででしたが、安達さんが小千谷へのお出かけは無理だろうことから、H30年の東京片貝会総会(2018/6/24)で小千谷市教育長がおいでになるので、その機会に総会において安達太一さんから小千谷市への贈呈を行うことで小千谷市と話しております。 以上から、H30年の総会の乾杯の前段で「刀剣寄贈」を行う予定としています。
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